[8.23 欧州CL決勝 パリSG 0-1 バイエルン]


バイエルンに6度目のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇をもたらしたMFキングスレー・コマンは試合後、古巣のパリSGを相手に決めたゴールに複雑な思いを語ったようだ。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトでコメントが伝えられている。


立ち上がりから互いが次々と決定機を作り出し、近年稀に見る攻め合いとなった今季の欧州CL決勝。大事な先制点を奪ったのはドイツ王者のバイエルンだった。後半14分、パリSGのプレッシングが弱くなったところをDFヨシュア・キミッヒが攻め上がり、右サイドからクロスを送ると、コマンがファーでヘティングシュート。これがネットを揺らし、決勝点となった。


試合後、インタビューに応じたコマンは「とても幸せだし、信じられない夜だ。クラブだけでなくファンのための勝利だ」と喜びを爆発。一方で古巣のパリSGについても言及し、「良い試合をしたかったのはパリだからではない。自分は100%バイエルンなのでバイエルンが勝つためだ。ただパリから来たのでパリに向けては申し訳ない気持ちもある」と述べた。


フランス代表のコマンは8歳からパリSGの育成組織で過ごし、2013年にトップチームに昇格。16歳246日でプロデビューを果たし、将来を嘱望されていたが、翌年からユベントスに移籍する道を選んだ過去を持つ。15年夏にバイエルンへローン移籍し、そこからブレイク。持ち味の突破力を活かして確かな地位を築いてきた。


そんな24歳は「喜びを感じているが、パリに向けては悲しみも感じている。これまで言ってきたように自分は100%バイエルンの選手だが、少しだけ心が痛むよ」と心境を吐露。その上で「彼らもカウンターがあって、危険なプレーをしていた。パリも我々と同じように素晴らしい試合をした。素晴らしい決勝だった」と相手へのリスペクトを示した。

 

 

2020年08月23日 by web.gekisaka.jp

バイエルンは、フランス代表FWキングスレイ・コマンの負傷状態を明らかにした。12日、公式サイトが伝えた。

コマンは、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節トッテナム戦に先発出場。しかし、27分に負傷交代を強いられ、ピッチを後にしていた。

 同クラブは、クラブドクターのハンス・ヴィルヘルム・ミュラー・ヴォールファールト氏による診断結果を公開。左ヒザの関節包の損傷に加え、上腕二頭筋の筋違いとヒザ関節の圧壊と診断が下された。

 コマンはシーネを当て安静にし、様子を見ることになるようだ。また、同クラブは離脱期間を明らかにしていない。

2019年12月12日 by soccer-king.jp