バルセロナに所属するFWアントワーヌ・グリーズマンが、Aマドリード退団の理由を明かしている。スペイン『マルカ』が伝えた。

 今夏にAマドリードを離れてバルセロナに入団したグリーズマン。以前から移籍の噂が伝えられていたが、1日のリーガ・エスパニョーラ第15節でアトレティコの本拠地、ワンダ・メトロポリターノに帰還した際には苛烈なブーイングや中傷が浴びせられており、それが愛情の反転だとすればアトレティコサポーターにとっては衝撃的なオペレーションとなった。

 自身をトップオブトップまで引き上げてくれたクラブを離れた決断について、グリーズマンはこう説明している。

 「チャンピオンズリーグで優勝したり、もっとタイトルが欲しいからアトレティコを離れたわけではない。新しいスタイルや哲学を学ぶためにアトレティを離れたんだ。別のチーム、別のスタイルのサッカーを学ぶためにね」

 「アトレティならばいつだってラ・リーガやチャンピオンズリーグを制覇する可能性がある」

 グリーズマンは今シーズンここまで公式戦20試合で6ゴール4アシストをマーク。期待された活躍を示しているとは言い難いが、それは自身も重々承知なようだ。

 「僕は新しいポジションについて勉強しないといけない。新たなチームメイトについてもね。ルイス(スアレス)、(リオネル)メッシ、中盤やサイドバックの動きともまだ連動していない。僕はとてもシャイな人間で、普段から周囲と話すわけではないけど、すべては時間が解決する」

2019年12月12日 by sanspo.com