2019年12月12日 by sportclubnavigator.com

ロシアは再びオリンピックと幾つかの国際競技大会無しになってしまった。世界アンチドーピング機関(WADA)はオリンピック大会および国際競技大会参加を4年間禁止した

 

4年間の出場停止

 

これはオリンピック、パラリンピック2020、サッカーワールドカップ2022などの大規模大会でロシア国旗を見るのも国歌も聞く事も出来ない事を示している。その上でドーピングに関与していない選手たちは中立の旗の下で大会に参加できる。近年ロシアは大規模な国際大会参加や運営に関与することが出来ないでいる。この問題はバレーワールドカップ2022、夏季ユニバーシアード2023、世界水泳選手権2025にも暗い影を落としている。国際ホッケー連盟は世界大会はロシアで開催されると断言していると情報はあるもののホッケーワールドカップ2023も同様にこれらのロシア除外の大会リストに加えられている。

ロシア国内で行われるワールドカップを排除行わないことは技術的に不可能だ。 これらの大会は予定通りロシアで開催される。2020オリンピックへのロシア参加に関しては権限が国際オリンピック委員会にあり、ロシア国旗と国歌の使用出来るか否かは議論されるでしょう。今は詳細の決定をアンチドーピング機関(WADA)から待っているところです。とRスポーツに国際ホッケー連盟の情報筋が伝えました。

制裁対象に国際オリンピックの規則に署名したあらゆる国際競技大会の理事会、委員会に属することの出来ないロシアの官僚たちも加えられています。また彼らは連盟の署名の庇護下のオリンピック、パラリンピック、ジュニア国際大会そして全ワールドカップ観戦も禁止されています。

 

全会一致の可決

 

これ程までに厳しい制裁処分のはスイスのローザンヌでアンチドーピング機構(WADA)の常任理事会で決定された。この決定は2019年1月にモスクワアンチドーピング研究所のデータ不正操作し提出した事に関連しロシアアンチドーピング機構が国際認定を再び取り消しされた直後だった。大規模なドーピングスキャンダルのために3年間の空白の後ロシア側から条件付きでデータをアンチドーピング機構へ提出することが義務付けられていた。

現在WADAによるとロシアアンチドーピング機構にスポーツ仲裁裁判所に上告の準備期間として21日間与えられている。

WADAのクレイグ・リーディー会長はロシアのドーピング問題に対して断固たる決意を示したと発表した。

 

WADA会長:クレイグ・リーディー

ロシアのドーピング問題は余りにも長い間純粋なスポーツを軽んじていた。ロシアの明らかなロシアドーピング機構の組織へ復帰するための条件に対する違反は今回の厳しい決定に繋がった。ロシアは国内の問題を正し自国アスリートの為、スポーツの統一性の為国際ドーピング組織に復帰する機会を与えられたがその代わりにロシアはごまかしと否定する姿勢を決めた。

それと同時にリンダ・へランドWADA副会長は新しく設けられたロシアに対する規制に不満を表明している。

 

WADA副会長:リンダ・へランド

私は容赦のないもっと厳しい制裁を求めていました。我々はクリーンなアスリートの為に違反者を最大限に裁かないといけません。

 

何かを変えるのは難しい

 

中立旗の下で五輪参加はロシアにとって普通のことです。ロシア人選手たちが33のメダルを獲得し内13が金メダルだった2014年のソチ五輪で組織的ドーピング疑惑が明るみになった後、2018年平昌冬季五輪に中立旗の下に168人のロシア人選手が参加しました。それ以外では2015年の陸上競技でロシア国旗の使用が禁止されました。WADA執行委員会の決定にも関わらずユーロ2020では開催地にサンクトペテルブルクが含まれています。UEFAはドーピング問題と戦っている関係者たちが運営している対規模大会のリストに入っていないからです。欧州選手権ファイナルがサンクトペテルブルクで開催するのは明らかです。

アレクセイ・ソローキン

2020欧州選手権ロシア組織委員会ゼネラルディレクター

 

この二つの大会はWADAの課した制裁の影響は受けません。

 

«国際サッカー連盟(FIFA)はロシア制裁の規模を確認しWADA執行委員会の決定の情報を受け入れました。国際サッカー連盟とアンチドーピング機構、国際オリンピック連盟はサッカーに対する決定の行動を確認するために連絡を取り合っています。»FIFAの声明。

 

不正に操作されたデータを提出した違反者は罰せられるべきとした上で国際パラリンピック委員会で今回の決定は正しいと強調されました。

 

二度のオリンピックチャンピオンで国会議員のヴャチェスラフ・フェティソフ氏はWADAの決定はロシアスポーツ全体破壊するかもしれないと考えている。

 

ヴャチェスラフ・フェティソフ

 

国会議員

 

私はこのような判決に大変がっかりしています。私は他の決定が下されるのを願っていました。このBANは我々のスポーツを破壊するかもしれません。評判は回復するのは困難です。回復には何年もかかります。意見が半分に分かれるという憶測がありましたが結果は全会一致でした。つまり私たちに反対する意見は非常に強かったということです。ここではいかなる政治の話があってはなりません。私たちにとっての選択はただ一つ、仲裁裁判所に異議申し立てをし正当性を主張することです。 一体どのようにどれだけの決定がWADAで全会一致だったのかは分かりませんがこれによりアスリートやトレーナーたちが誰よりも一番被害を被ったことが私はかわいそうでとてもつらいです。誰かの罪のせいでクリーンなアスリートたちが彼らのキャリアや人生にかかわる不合理な状況に陥りました

 

下院国際問題委員会副委員長のスベトラーナ・ジューロバ氏はロシアは自国アスリートたちの権利の為に裁判で戦う必要があるとの件でヴャチェスラフ・フェティソフしを支持しました。

 

スベトラーナ・ジューロバ

 

下院国際問題委員会副委員長

 

今月19日にロシアアンチドーピング機構の監査役会が開かれます。そこで同機構が提案を受け入られるか、提案を受け入れられないか今後彼らが何をするのかが決まります。そのあとローザンヌ(スポーツ仲裁裁判所)で審議されます。私はアスリートたちの為に戦わないといけないと確信しています。しかし、制裁を承認した全会一致の決定を考えると大幅な緩和を期待することはできません。