2020年09月14日 by web.gekisaka.jp

パリSGに所属するブラジル代表FWネイマールは伝統のダービー“ル・クラスィク”で退場処分を受けたが、自身の行動を後悔していないようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。


パリSGは13日、フランス・リーグアン第3節で日本代表DF酒井宏樹とDF長友佑都が所属するマルセイユと対戦し、0-1で敗れた。イエローカード14枚&レッドカード5枚が提示された乱戦。ネイマールとマルセイユCBアルバロ・ゴンザレスは何度も舌戦を繰り広げていたが、終了間際には大乱闘に発展した。


後半アディショナルタイム7分過ぎ、マルセイユFWダリオ・ベネデットやパリSGのMFレアンドロ ・ パレデスらに次々とレッドカードが出された。さらに、乱闘の中でネイマールがA・ゴンサレスの後頭部を殴ったことがVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で確認され、ネイマールも退場処分となった。


退場する際、ネイマールは四審や近くにあったTVカメラに、人種差別的なコメントに対して反応しただけだと伝えている。「彼は人種差別主義。だから殴ったんだ」と語ったネイマール。試合後も引き下がらず、自身のツイッター(@neymarjr)に「後悔しているのは、あのバカの顔面を殴らなかったことだけ」と感情的に投稿した。


A・ゴンサレスの後頭部を殴ったことがVARで判明したが、「VARが僕の“攻撃”を捉えるのは簡単だ。僕が見たいのは、あの人種差別主義者が僕を『メス猿の息子』と呼んだ場面だ。見てみたいのはそれなんだよ!」と訴えている。


ネイマールはレッドカードの判定を受けた際、皮肉をこめるようにして審判に拍手を送っている。『マルカ』はこの退場処分により、リーグ・アンで長い出場停止処分を受ける可能性を指摘。一方、A・ゴンサレスは「人種差別の居場所はない」とネイマールの発言を否定している。