2019年12月02日 by sanspo.com
Football ZONE Web

ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋は1日のナポリ戦に先発出場し、イタリアメディアから及第点の評価を得た。

 ボローニャは1日、セリエA第14節で強豪ナポリと敵地サンパオロで対戦。41分にフェルナンド・ジョレンテの先制点を許したが、58分に途中出場の19歳アンドレアス・スコフ・オルセンがセリエA初ゴールを記録して同点に追いついた。さらに80分、ニコラ・サンソーネが勝ち越し弾を挙げ、ボローニャが2-1とリード。すると試合終了間際にジョレンテが再びネットを揺らしたがオフサイドにより取り消され、ボローニャはそのまま5試合ぶりの勝利を収めた。

 前節のパルマ戦で移籍後初となるセンターバックでのデビューを果たした冨安は、ナポリ戦では再び右サイドバックで出場。90分間プレーし、イタリアメディアから及第点の評価を得た。『ユーロスポーツ』イタリア版は、サンソーネら5選手に与えられたチーム内最高評価の「7」に次ぐ「6.5」の評価を冨安に下している。「日本人選手は、右サイドにおいて明確なアイディアを持ち、自信を持って守っていた。ボールを無駄に失うことはなく、常に足元でボールをキープし、ビルドアップしようと努めていた。興味深い選手であることが確認された」と綴った。なお最低点は、前半限りで退いたリッカルド・オルソリーニの「5」だった。

 『トゥット・メルカートウェブ』は、冨安に対し、チーム内で平均的とは言え、及第点の「6」を与えている。「前半に(ロレンツォ)インシーニェを食い止めることは難しい。しかし日本人選手は、上手くポジションをキープして、攻撃を仕掛け、(ブレリム)ジェマイリへほぼゴールのアシストをしていた」と綴った。